四神の風

四神の風
     
                 四神の風

2005年作・・制作(74×100cm)
2005年・・・85回朱葉会記念展
________________「アートマインド2005秋季号」掲載
2005年・・・ 5回Ecology Earth Art  (埼玉県立美術館)
2008年・・・美奏展(京都・パリ友情盟約締結50周年記念展)
_________________最優秀作家賞
2012年・・・「遊朴館」個展
2020年・・・「世界大使館最優秀美術家大賞」 

古代中国の天文学が朝鮮を経て日本にも伝わり、キトラ古墳の天文図、十二支、四神の壁画となって今日に伝わっていますが、その四神が20世紀の空気に触れた為に劣化が始まり、如何に保全するかという問題が起きました。東アジアの貴重な文化遺産であるこれら四神をカビの餌食にして滅びさせてはいけないと思い、僭越この上無いのですが、せめて私の拙い絵の中に、そのお姿を留めおこうと、21世紀の港横浜の東西南北の守り神として登場して頂きました。日没直後のビル群の上空に西の守護神・白虎が現れ、海から昇った赤みを帯びた月を背に南の守護神・朱雀が現れ、ベイブリッジ、つばさ橋がライトアップされた港湾に東の守護神・青竜と北の守護神・玄武が現れ、横浜の長久と無事を祈って風を巻き起こしていますが、その風は”寿”という字の旧い字体・篆書体です。

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