朱雀の風 Ⅰ

朱雀の風 Ⅰ                 朱雀の風 Ⅰ

2005年作  (50×65cm)
2005年   朱葉会秋季展
2006年   11回OASIS展
2006年   ル・サロン展  「ART MAISON INTERNATIONAL Vol.11 」収録
2007年   MINERVA展 AWARD OF MINERVA 2007 受賞
               「 MINERVA 2007」収録、皇室献本
2007年    7th Ecology Earth ART展 (埼玉県立近代美術館)
2008年   トルコ日本現代芸術世界展(ベシクタシュ現代美術館)  受賞
2010年   愛蔵版マザー・テレサ伝記
       「LOVE in ACTION The Story of MOTHER TERESA」の表紙に
        採用され、ローマ法王庁、アーヘン大聖堂、インドのコルカタ
        市、ダージリン市など世界各地に贈られる
                         WPA国際親善芸術賞
2012年   LEXUS展
2012年   「遊朴館」個展 
2015年   「日本芸術の創跡 Vol.20」に収録              

 キトラ古墳は日本の古代に築かれ、その内室の東西南北の壁には、夫々の方位の守護神、即ち東の青龍、西の白虎、南の朱雀、北の玄武という四獣神が描かれ、天井には赤道、黄道、内規,外規の四つの円と、多くの星座からなる天文図が描かれています。
 これら四獣神と天文図は中国、高句麗にも見られ、アジア大陸の東部の古代の宇宙観が日本にも伝わっていたことが分かります。ところがその貴重な文化遺産が描かれている古墳の壁にカビがはえ、壁画の保存に関して、難問が生じています。
 そこで東アジアの古代の宇宙観・四神説という文化遺産を後世に伝えなければと思った時に、東欧の旅に出かけ、プラハの旧市庁舎の大時計に出会ったことを思い出しました。その時計には西洋の古代の宇宙観を表す黄道十二宮が組み込まれていたのですが、”太陽黄道”という共通項で、四神説と黄道十二宮という両宇宙観が私の頭の中で融合しました。そして”世界は一つ、是非世界平和を!”という願いが、世界に門戸を開く港町・横浜を舞台とする画像となって湧き上がって来ました。南の守護神・朱雀が私が現在暮らす横浜に”寿”の風を吹き送っています。
 

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