母船・地球号の守り Ⅲ

母船・地球号の守り Ⅲ
             母船・地球号の守りⅢ

2010年作  (50×65cm)
2010年  89回朱葉会展
2010年  クオリア画廊展        「日本芸術の創跡16」収録
2012年  LEXUS展
2012年  フランス芸術最高勲章授与される 
                     「美術の杜 Vol.28」収録
2012年  「遊朴館」個展
 
 21世紀の人間は、化石燃料の大量消費によってもたらされた諸々の問題に対処しようとクリーンエネルギーの確保を始め様々な方法を試み、生命体の母船・地球号を守ろうとしています。それでその努力が報われますようにと、黄道上に現れた秋の神・白虎に祈ると同時に、羊・申年の守護仏・大日如来と、丑・寅年の守護仏・虚空蔵菩薩の梵字をデフォルメした雲を地球の両極になびかせ、地球号の無事を祈願しました。
 経済活動も社会組織もいろいろな歪みが生じ、地域社会も国も世界も内側から徐々に崩壊しているような感じで、”安心な生活”はだんだん遠のいて行くような気がします。それだけにも一度自然との調和に心致し、人間は太陽の恵みによって活かされている一自然物に過ぎない事を肝に銘じて、行動しなければと思うのです。